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仙腸関節痛ってどんな症状?

仙腸関節とは、骨盤の骨のひとつである仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節です。通常は靱帯で強固に固定されていますが、出産や外傷、腰の手術などをきっかけに緩んで不安定な状態になることがあります。

この仙腸関節に痛みが生じる症状のことを仙腸関節痛といいます。

仙腸関節痛の原因は?

仙腸関節痛が生じる原因はいくつか考えられます。

  • 中腰の作業など、腰に負担がかかる動作を繰り返し行うことにより仙腸関節が緩み、靱帯にストレスがかかる
  • 体幹やお尻など股関節周りの筋力が落ちて身体を筋肉で支えられなくなり、骨盤が不安定な状態になる
  • 出産で仙腸関節周りの靱帯が緩んだまま元に戻らない
  • いつもバッグを同じ腕で持ったり、同じ方の足を組んで座る癖がある

身体の負担となる動作に加えて、繰り返し行っている動作による負荷の積み重ねによるものが挙げられ、老若男女を問わず発症する可能性があります。

仙腸関節痛の症状は?

症状は片側の腰痛および臀部痛や下肢痛です。痛みで長く座ることがつらく感じたり、痛い方を下にして寝られなかったりします。

歩行を始めたときに痛みを感じ、徐々に楽になるという特徴もあります。

腰椎椎間板ヘルニアの症状とよく似ていることから、間違った診断を受けやすいです。

仙腸関節痛を改善するには

医療機関での治療方法は症状の程度によりますが鎮痛剤の投与、骨盤ゴムベルトの装用といった治療が行われます。

骨盤ゴムベルトを着用するには前締めおよび後締めの両方を試して、痛みが軽減される方を選ぶのが一般的です。これらの治療法で効果が出ない場合、仙腸関節に局所麻酔を注射する仙腸関節ブロックが実施されます。

薬で痛みを一時的に抑えることはできますが、それでは根本的な改善になりません。

日常生活で気をつけること

仙腸関節痛を悪化させないために、日常生活で気をつけた方がいいことをご紹介します。

  • 足を組まない
  • 毎回同じ腕で荷物を持たない
  • 床に直接座らない(あぐら、横座りなど)
  • 身体を冷やさない

痛みに悩むことなく生活するためには、身体全体のバランス調整を行い、正しい身体の使い方を覚えることが必要です。

仙腸関節痛は放っておくと、痛みが増していくだけではなく、日常生活に支障をきたしたり、難治性の腰痛に発展してしまう可能性もあります。そうならないためにも、お気軽に当グループにご相談ください。

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